はじめに


今回もメガ進化するポケモンがそこそこいるので、それらを種族値、特性などから簡易考察をすることによりこれからの育成に役立てていく記事。

※あくまで簡易な考察です。
※禁伝は除外しています。



メガ進化ポケモンリスト

Mega_Salamence
名前:メガボーマンダ
タイプ:ドラゴン・ひこう
特性:スカイスキン
種族値:H95 A145 B130 C120 D90 S120



◎メガボーマンダの優秀な点
・相手に威嚇を入れてからメガ進化できる
・非常に高い物理防御(耐久無振りでも威嚇込みでアローの鉢巻ブレバ確3)
・スカイスキンが適応する技が優秀(捨て身タックル、暴れる、ハイパーボイス等)

タイプ一致以外の技も優秀(大文字、地震など)
・物理型も特殊型もできるステータスなので型が多い(A145、C120)
・準速でもメガ進化後に最速ガブを抜けるS(準速でS実数値172)
・竜舞型の全抜き性能


ボーマンダがメガ進化した姿。
ORASのメガ進化勢の中で一番何が強いかと問われれば大体の人がメガボーマンダと答える、全ポケモンの中でも最強候補の一匹である。

シングルなら全抜きしやすい竜舞型、ダブルトリプルなら威嚇とハイボが活かせる特殊型が中心になると思います。全ルールでたくさん見ることになるポケモンですね。

ファイアローのせいで飛行に弱いポケモンが激減したが、メガボーマンダのせいで更に減りそう。



Mega_Metagross
名前:メガメタグロス
タイプ:はがね・エスパー
特性:かたいツメ
種族値:H80 A145 B150 C105 D110 S110



メタグロスがメガ進化した姿。
A種族値の上昇値はかなり落ち着いているが、特性:硬い爪のおかげで接触技が1.3倍になり、実質的なAは種族値より高い。

Sの上昇と特性に目がいきがちだが耐久上昇の恩恵もうけており、無振りでも陽気ガブリアスの地震が確定2(78.7%~94.1%)、H252振りにすることで臆病C252振りメガゲンガーのシャドボ確定2(83.4%~99.4%)になるなど、従来のメタグロスとは一味違う。

S110という種族値を活かしたASベースの型と、元々ある耐久を更に活かせるHAベースの型に分かれそう。



Mega_latias
名前:メガラティアス
タイプ:ドラゴン・エスパー
特性:ふゆう
種族値
H80 A100 B120 C140 D150 S110



ラティアスがメガ進化した姿、兄と体色が同じなのが特徴。
タイプ、特性は既存のラティアスと変わらないのであまりメガ進化する価値がないのではと思ってしまいそうだが、元々の種族値が高いこともあり普通に強い、トリックが無効になったのもポイント。

全てのステータスが高水準なので瞑想積んで全抜きとかもできそう、メガマンダやメガグロスのように強さが騒がれているポケモンではないが、個人的には警戒すべきポケモンの一匹だと思う。

対面でメガゲンガーやメガマンダに強い点も評価できる。

Mega_Lopunny
名前:メガミミロップ
タイプ:ノーマル・かくとう
特性:きもったま

種族値:H65 A136 B94 C54 D96 S135



ミミロップがメガ進化した姿。
タイプ、特性が全然違うため補助技中心だった従来のミミロップとは完全に別ものとして扱った方がいい。

攻撃は陽気Aぶっぱの飛び膝蹴りでH252振りギルガルドを高乱数1(
98.2%~116.1%)にでき、冷凍パンチでB4振りガブリアスを確定1(100.5%~120.2%)にできるなどかなり露骨なAになっている。

防御は適当に上昇しただけと思うかもしれないが、無振りの状態でもA特化ガブリアスの逆鱗を最高乱数以外耐えるという露骨なB。

素早さはS135になっているおかげでメガゲンガーと対面しても恩返し2発で殴り倒すことが可能。
以上のように速攻ATとして十分使えるポテンシャルを秘めている。



Mega_Altaria
名前:メガチルタリス
タイプ:フェアリー・ドラゴン
特性:フェアリースキン
種族値
H75 A110 B110 C110 D105 S80


チルタリスがメガ進化した姿。
フェアリータイプは基本傾向として鋼に対して弱いが、大文字や地震を覚えるため鋼タイプの悠長な後出しを許さない点が良い。

種族値はABC上昇という、AC両方に振り分けられているのは無駄が多いデメリットもあるが、特殊はフェアリー、竜、炎という優秀な技範囲、物理はフェアリー、竜、地震という優秀な技範囲と竜舞を扱うことが可能なので、どっちの型にしても活躍できるというメリットもある。

シングルでも活躍はできると思いますが、スキンハイボ、熱風、追い風等を活かせるダブルの方が活躍できると思います。
技、タイプ、特性といった面は申し分ないが、素の火力がやや低い点がネックか。



Mega_Slowbro
名前:メガヤドラン
タイプ:みず・エスパー
特性:シェルアーマー

種族値H95 A75 B180 C130 D80 S30



ヤドランがメガ進化した姿、というよりはシェルダーの捕食が進んだ姿。
種族値の上昇に関しては一切の無駄がなく高めのBが極端に上昇、並み程度だったCも高めになった。

シェルアーマーが死に特性気味だが、瞑想型にするならむしろ恩恵を受けていると言えるため一概に死に特性とは言えない。

防御の種族値が極端に高い為、実際にどのくらい高いのか想像しにくいが、具体的な事例を出すとB特化でA特化カイリューの鉢巻逆鱗が確定3(40.5%~48%)になるため輝石ポリ2やクレセリアより一回り硬いくらいです。

瞑想型として使ってもいいし、普通に物理受けとして使っても機能します。



mega_sharpedo_art
名前:メガサメハダ―
タイプ:みず・あく
特性:がんじょうあご
種族値:H70 A140 B70 C110 D65 S105



サメハダーがメガ進化した姿。
サメハダーの特性が加速なので守ってからメガ進化して相手を上から叩くという使い方が主になりそう。

水技に頑丈顎が適応する技がないのが残念だが、噛み砕くや氷の牙といった技は適応するので十分有用な特性と言える。

耐久が心許ないのでいかに相手の攻撃を受けずして相手を倒すかということを念頭に置く必要がある。



Mega_latios
名前:メガラティオス
タイプ:ドラゴン・エスパー
特性:ふゆう
種族値
H80 A130 B100 C160 D120 S110



ラティオスがメガ進化した姿、妹と体色が同じなのが特徴。
Cは珠ラティオスより低い程度、Aはガブリアスと同値、耐久は並み以上というように、耐久が上がった代わりに少し火力が下がった珠ラティオスのようなポケモンになる。

Aにかなり種族値が割かれているためあまりいい種族値配分とは言えないが、元々が弱いポケモンではないため活躍できないことはない。

基本的には従来のラティオスのように速攻特殊ATという役割になると思います、Aもガブリアスと同じなので竜舞型とかもできそう(強いかどうかは知らない)。


Mega_pidgeot
名前:メガピジョット
タイプ:ノーマル・ひこう
特性:ノーガード

種族値:H83 A80 B80 C135 D80 S121



ピジョットがメガ進化した姿。
CSが上昇し特殊ATとしての性能がかなり向上し、必中暴風や必中熱風を扱える優秀なポケモンになった。

メガピジョットを最大限活かしたいのであれば、やはり混乱3割の必中暴風を活かせるダブルトリプルでの活躍が期待される。

種族値上昇も無駄が少なく、技もノーガードが活かせる技を使え、不利な相手に対しても蜻蛉で撤退可能なので普通に使える優秀なポケモンだと思います。



mega_gallade_art
名前:メガエルレイド
タイプ:エスパー・かくとう
特性:せいしんりょく
種族値H68 A165 B95 C65 D115 S110



エルレイドがメガ進化した姿。
タイプは既存のまま、種族値は無駄なく上昇しておりATとしてかなり優秀、特性はせいしんりょくと若干死に特性気味なのが残念。

攻撃力がかなり上昇したおかげで補正なしであっても一舞地震でギルガルドが確定1、一舞思念の頭突きでH252振りマリルリを高乱数1になるなど確定数に変化が見られる、素早さもメガガルーラやガブリアスを抜けるS110と速攻ATとしては十分な素早さを確保している。剣の舞を使った後の突破力は全ポケモンの中でも高いので物理型メガルカリオのような使い方が主になると思います。

XYが発売してからファイアロー、ギルガルド、マリルリなどが原因でエルレイドの個体数がかなり激減していたが、今回のメガ進化で個体数が増えると思われる。



Mega_Sceptile_art
名前:メガジュカイン
タイプ:くさ・ドラゴン
特性:ひらいしん
種族値
H70 A110 B75 C145 D85 S145



ジュカインがメガ進化した姿。
火力面の低さの改善、大体の竜タイプに対して対面有利になる、炎が弱点でなくなるなどメガ進化の恩恵は大きい。後、ドラゴンタイプトップの素早さを誇るのも大きな特徴。

臆病C252振りのジュカインの竜の波動でD4振りガブリアスが高乱数1(98.3%~115.8%)という絶妙な火力なので基本的には臆病CSぶっぱの特殊ATとして使うことになるだろう。

特性が避雷針でなければもっと良かったんですけどね…。



Mega_beedrill
名前:メガスピアー
タイプ:むし・どく
特性:適応力

種族値H65 A150 B40 C15 D80 S145



スピアーがメガ進化した姿。
特性は適応力で、種族値はA150S145とメガルカリオと同じような強化をされた
ポケモンになった

上記のようにAT向けの種族値配分という意味では素晴らしいポケモンなのだが、如何せん技範囲が狭い、耐久が低いので殴り負けてしまう可能性が高いのがネック。


やられるまえにやるを体現したポケモンですね。



Mega_Swampert_art
名前:メガラグラージ
タイプ:みず・じめん
特性:すいすい
種族値:H100 A150 B110 C95 D110 S70



ラグラージがメガ進化した姿。
バランス良く種族値が配分されているためすいすいに依存しなくても使えるポテンシャルがあるが、特性がすいすいなので基本的にはシングルよりダブルトリプルで使われるポケモンになると思います。

メガ進化しても1ターン目はすいすいが適応されない点がネック。



mega-glalie
名前:メガオニゴーリ
タイプ:こおり
特性:フリーズスキン

種族値H80 A120 B80 C120 D80 S100


オニゴーリがメガ進化した姿。
オール80族だったオニゴーリがメガ進化してAT向けの種族値配分になった。

誰でも思いつくフリーズスキン大爆発の威力は凄まじく、耐久がB特化クレセリアより低い耐久のポケモンなら大抵一撃で葬る。大爆発を使わなくてもフリーズスキン恩返しが使えるので普通に強い。

氷タイプでありながら地震を覚えるのでヒードランといった炎ポケモンに悠長な後出しをさせない点も良い。

単氷タイプであるが故に死にやすいポケモンなので、その点をどうするかが課題になる。



mega_camerupt_art
名前:メガバクーダ
タイプ:ほのお・じめん
特性:ちからずく

種族値H70 A120 B100 C145 D105 S20



バクーダがメガ進化した姿。

鈍足ATという言葉がかなりしっくりくる種族値配分のポケモン。
火力、耐久共に上昇しているので種族値配分としてはまずまずな方、力ずく熱風や雪崩、地震といったダブルで活かせる技が多く、トリパもダブルの方が運用しやすいので主戦場はダブルになると考えられる。



Mega_Audino
名前:メガタブンネ
タイプ:ノーマル・フェアリー
特性:いやしのこころ

種族値H103 A60 B126 C80 D126 S50



タブンネがメガ進化した姿、見た目の良さはメガ進化の中でトップ(主観)。
ダブルで使える技をたくさん覚えるので、タブンネの時もそうでしたが主戦場はダブル。

タイプにフェアリーが追加されることで弱点は増えてしまうが、本来弱点である格闘が等倍になり、元々マジカルシャインを覚えるなど無駄なタイプ追加というわけではない。

耐久値はクレセリア並みに高く、基本的にワンパンで沈むというようなことがないのでサポートがしやすくなる点においては優秀なポケモンと言える。

どのルールにおいてもPTのサポートという役割を担うことになるので、そのポケモンにメガ枠を割いてしまうということに抵抗があるが、メガ進化ポケモンをエースとして活用しないPTなら採用価値がある。



Mega_Sableye
名前:メガヤミラミ
タイプ:ゴースト・あく
特性:マジックミラー

種族値H50 A85 B125 C85 D115 S20



ヤミラミがメガ進化した姿。
ヤミラミは悪戯心と補助技をフルに活用し戦っていましたが、メガヤミラミはある程度のCがあるため補助技ではなく普通に殴るという選択肢が生まれた。

しかし、火力があがったと言っても元が低かったために弱点をついてようやく確定2というようなことになってしまい、Sが遅いことも相まって殴り負ける可能性がある。

ヤミラミに対して挑発等を撃ちにくくなった、新たな戦い方ができるようになったという意味では強化されたと言える。



mega-steelix
名前:メガハガネール
タイプ:はがね・じめん
特性:すなのちから

種族値H75 A125 B230 C55 D95 S30


特性が死に特性気味なのがネック、全ルールを通して見ることはほとんどないであろうと考えられる。

物理防御は全ポケモン中最高の数値を誇るので、有効打のない物理に対して強力な流し性能を発揮できる点は優秀。

メガハガネールを実際に使うのであればHAベースのAT型かステロ撒き型の二つの型を使うことになるだろう。

メガ枠を割いてまで採用する価値があるのかどうかは疑問だが、決して弱いポケモンというわけではないので、メガ枠がPT内にいないのなら採用してみてもいいかもしれない。




タブンネ
この簡易考察でわかったことはORASではダブルトリプルで活躍できるポケモンがXYの時より多めになっていること、ガブリアスやメガガルーラなどのトップメタを抑制するために素早さが高くなるポケモンが多いこと、XYのメガ進化の教訓を活かして露骨な強化を避けていること(メガマンダやメガグロスを除く)ですかね。

今回はこれで以上です、何か質問、疑問、感想、問題点、ミスの指摘等があればコメントでどうぞ。