531
Webのサイトを参考にするだけでなく自分でポケモンの調整を考えたいという人向けの内容。

今回は例として実際の記事にもなっているを元に説明したいと思います。


①調整したいポケモンを決める

例:バンギラス


②どんな型にしたいのか決める
例:ラティオスを後出しから倒す鉢巻バンギラス


③決めた型の耐久面、火力面、素早さをどのくらいにしたいのかを大まかに決める
例:耐久面=ラティオスの眼鏡流星群を2連続で耐えること。
    火力面=おいうちが失敗してもH4振りのラティオスを倒せるようにすること。
    素早さ=ハッサムを炎のパンチで倒したいのでS20振りハッサムより素早さを速くしたい。
・ ここが人によって分かれるところ、やりたいことがあまりにも多すぎると努力値が足りなくなります。


④使用したいポケモンの努力値の振り方を決める

・ ここが最も難しいところであり悩むところ、③で決めたことをベースに振っていきます。

・ ダメージの計算やポケモンの個体値の計算がめんどくさいので以下のようなサイトを使います。
  個体値カリキュレーターDS (BW2/ブラック2/ホワイト2対応)  
  ダメージカリキュレーターBW(モバイル版) - ダメージ計算ツール -

・ HPの調整や説明はこの記事を参考に → 
・ 素早さの調整はこの記事を参考に    → 

・ 以上のことをふまえて努力値を振っていきましょう

例:耐久面=ラティオスの眼鏡流星群を2連続で耐える(D220)
    火力面=失敗おいうちの最低乱数以外+砂ダメ×2でH4振りラティオスを倒せる(A228)
    素早さ=S4振りハッサム+2の実数値88(S60
・努力値が足りない場合は火力か耐久か素早さを少し削りましょう(今回はAを少し削った)。


⑤完成

・ 後は実際に使ってみましょう、使ってみると意外な発見があったりします。



この記事はこのブログの管理人が何を考えて調整しているかを文字にしたものです。
「ふーん、こういうふうに考えているんだ」くらいに思ってもらえればいいです。